ワールドワイドに活動する3人組へヴィロック・バンド・Boris(ボリス)が、Bandcamp(バンドキャンプ)で先行配信したアルバムのCD盤となる『NO(ノー)』をリリースした。混迷に突入する世界と同時進行で制作された作品になる。
本日はBoris三作品の発売日でした。
手に入れて頂けましたか?画像は初回の実店舗&オフィシャル通販の特典。三作品購入で未発表のトラックがダウンロード出来ます。詳細はステッカーの裏をご覧ください。 pic.twitter.com/wOQvEnaSWe
— Boris (@Borisheavyrocks) November 11, 2020
BORIS
Boris(ボリス)とは、東京を拠点とする、3人組へヴィロック・バンド。1992年結成/1996年に現在のメンバー編成で活動をスタート。活動当初より、孤高ともいうべきスタンスと独自の方法論で、自らの想い描く”Heavyさ”を追求し続けている。 “重さ”は深度を深めつつも固定化されたジャンルやスタイルに捉われない、その特異な音楽性は轟音・爆音という形容だけでは生ぬるい。2017年には結成25周年を迎え、過去最大規模19カ国、86箇所のワールドツアーを完遂。25年を超えた現在も尚、深化と変容を続けている。
Takeshi: Vocals, Guitar & Bass
Wata: Vocals, Guitar & Echo
Atsuo: Vocals, Percussion & Electronics
NO
ワールドワイドに活動する3人組へヴィロック・バンド・Boris(ボリス)が、Bandcamp(バンドキャンプ)で先行配信したアルバムのCD盤となる『NO(ノー)』をリリース。混迷に突入する世界と同時進行で制作された作品になる。
2019年~2020年2月にかけて、延べ12週間におよぶ北米・欧州・日本ツアー〈“LφVE” & “EVφL” Tour〉を実施。以降、混迷に突入する世界と同時進行で制作された作品が今アルバム『NO』となる。主軸となるのは1980~90年代ハードコア・パンクのBoris流のリ・イマジネーション、それらを顕著に表しているのが、2曲目のFASTナンバー「Anti-Gone(アンティゴネ)」、9曲目の「Fundamental Error」(愚鈍‐GUDON-/80~90年代の広島ハードコアを代表するバンド)のカバー。録音の際に同じく80~90年代の大阪ハードコアを代表するOUTO(オウト)、そしてCITY INDIAN(シティ・インディアン)の元ギタリストとしても知られるKATSUMI(SOLMANIA/ソルマニア)をゲストとして起用する心憎い演出が光る。
アルバム『NO』に収録されている楽曲は、YouTube(ユーチューブ)でミュージックビデオが公開されている「Anti-Gone」「鏡 -Zerkalo-」「Loveless」を含む全11曲となっている。ハードコア・パンクの文化を通して、これまで彼らがダイレクトに影響を受けてきた「非血の伝承」を核に、本来相まみえることの無い「エクストリーム・ヒーリング・ミュージック=轟音の癒し」が誕生した。
収録曲
NO / BLOODSUCKER RECORDS
01. Genesis
02. Anti-Gone
03. Non Blood Lore
04. Temple of Hatred
05. 鏡 -Zerkalo-
06. HxCxHxC -Perforation Line-
07. キキノウエ -Kiki no Ue-
08. Lust
09. Fundamental Error
10. Loveless
11. Interlude
リンク
Borisheavyrocks | Official Website
Sargent House | Boris
Boris | Bandcamp
fractalimage | YouTube
Boris (@Borisheavyrocks) | Twitter
borisheavyrocks(@borisdronevil) | Instagram
Boris | Facebook