Boris『W』

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結成30周年を迎えるBoris(ボリス)が、30周年記念アルバム第一弾『W』を〈KiliKiliVilla(キリキリヴィラ)〉よりリリース。

2020年、世界はコロナ禍に突入。各国の都市はロックダウンされ、人々の生活と意識をネガティブなエネルギーが覆っていった。そのような状況下、世界中のアーティストが「アーティストとして何をすべきか、何ができるのか」という自問自答を重ねていた。そしてBorisがとった選択は「作り続けること」だった。

世界に蔓延するネガティブなエネルギーを昇華させるべく、彼らは自身のキャリアに於いて最もエクストリームでハードなアルバムと評された『NO』の制作に取り掛かる。何者の枷もない完全DIYのもと、自分達の最速のスピードで作品を作り上げ、2020年7月に”轟音のヒーリングミュージック”として世界へと放った。

この『NO』の最終曲「Interlude」はそのタイトルの通り次章へ向かうという意味を含んでいる。そして「Interlude」と同じメロディをもつ「I want to go to the side where you can touch…」からスタートする次章=最新アルバムの名は『W』。今ここに『NO』と『W』両作は”NOW”という言葉として繋がり、互いに呼応し合う作品となる。

実際『W』のレコーディングは『NO』から連続した時間と速度で行われ、2020年6月には完了、文字通り連作であると言える。今作品ではWataが全てのメインヴォーカルを担当。エクストリームなサウンドスケープの前作とは対照的な、耳元でささやかれる歌とかすかな音の揺らぎによって聴く者の感覚を覚醒させる。『NO』による轟音の癒しと、『W』のささやきによる覚醒、この2つが円環で繋がる。

サウンドプロデュースはBuffalo Daughter(バッファロー・ドーター)のsuGar yoshinaga(シュガー・ヨシナガ)が担当。ゲストプレーヤーには日本を代表するベーシストのTOKIE(ときえ)を迎え、アルバムジャケットには気鋭のオイルペインター 友沢こたお(Kotao Tomozawa)を起用するなど、コロナ禍以前~以後にわたる様々な出会い、必然的な繋がりが実を結んだ作品となっている。

『W』はモノクロームと化したこの世界へ、優しき彩りを様々な角度から射し入れる。そして円環は未来へと回り、進んでゆく。

目次

リリース情報

ALBUM
Boris『W』
2022年01月21日 ON SALE
KiliKiliVilla

収録曲
01. I want to go to the side where you can touch…
02. イセリナの神様は言葉 -Icelina-
03. 数に溺れて -Drowning by Numbers-
04. Invitation (2:56)
05. 未来石 -The fallen-
06. 善悪の彼岸 -Beyond Good and Evil-
07. Old Projector
08. 知 -You Will Know- “Ohayo” Version
09. 乗算 -Jozan-

関連リンク
Official Website
Twitter →Boris@Borisheavyrocks
Instagram →borisheavyrocks@borisdronevil

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