EDWARD(我)『202020』

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関西若手トラップシーン要注目のEDWARD(我)(エドワード)が2020年、20歳の冬に初EP『202020(ニーゼロニーゼロニーゼロ)』を配信限定リリース。

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EDWARD(我)

読み方は「えどわーど」。カッコ内は発音しない。

京都に生まれ、幼い頃よりクラシックピアノとダンスを習い、両親が好きだったNirvana(ニルヴァーナ)やGreen Day(グリーン・デイ)を聴いて育つ。高校生に成長した彼女は、高度な音楽理論を学び、複雑な家庭環境と思春期特有のアンバランスなメンタルに苦悩しながらも、ラップという新たな表現方法に出会う。

ネットにオリジナル曲をアップする内にNidra Assassin(ニドラ アサシン)やYokai Jaki(ヨウカイジャキ)、rirugiliyangugili(リルギリヤングギリ)らを巻き込んで、関西若手トラップシーンの中でメキメキと頭角を表す。

野崎りこんやTahiti(タヒチ)、BENXNI(ベノニ)とのコラボレーション曲、yng muto nyng(ヤングムトニャン)との共作EP『ウサギ』を経て、2020年、20歳の冬に初EP『202020』を〈Ourlanguage(アワランゲージ)〉よりリリース。

フェイバリットはMarilyn Manson(マリリン・マンソン)とLana Del Rey(ラナ・デル・レイ)、そしてウクライナのポップパンクバンド・Poshlaya Molly (Пошлая Молли)(ポシュラヤ・モリー)。

202020

関西若手トラップシーン要注目のEDWARD(我)(エドワード)が2020年、20歳の冬に初EP『202020(ニーゼロニーゼロニーゼロ)』を配信限定リリース。

デカダンかつポップな先行シングル「Loser」を筆頭に、ダークでゴシックなトラップから、寂寥感のあるアコースティック、幽玄なアンビエントまで、変幻自在なスキルを見せつける7曲入りのEPが完成。

どこかアンドロギュヌスな魅力を持つ声と、生々しい心情を赤裸々に綴ったリリック。そして幼い頃から嗜んだクラシックとロックをバックグラウンドとし、確かなコード理論に基づく音楽性が幅広いリスナーに訴えかける名作となった。

USやEUのビートメイカーを揃え、全曲のミックス&マスタリングをアトランタ出身のJago Bando(ジャゴ・バンド)に依頼。海外を視野に入れた高いレベルのプロダクションとなっている。

5月にリリースされたEP『ウサギ』に引き続き、盟友・yng muto nyng(ヤングムトニャン)が相性ジャストフィットな客演を、fxrmvlv92(フォーミュラ92)が混沌とした世界観を見事に具現化したヴィヴィッドなアートワークを手掛けた。

ひと気のない廃墟で撮影された「Loser」のミュージックビデオはNormcore Boyz(ノームコアボーイズ)やGucci Prince(グッチ プリンス)を手掛けたShotaro Sugiyama(baton)が監督。ヴィジュアルエフェクトを釈迦坊主(シャカボウズ)やReol(レヲル)、そしてTohji(トージ)らによる「GOKU VIBES」を手掛けたSOUSHI(LIL SPOOKY BOYS)が担当。

収録曲

発売日:2020年12月23日
アーティスト:EDWARD(我)
タイトル:202020
レーベル:Ourlanguage

01. Loser
02. 2 skies (feat. yng muto nyng)
03. ai
04. X
05. sweet sleep (feat. yng muto nyng)
06. oblivion (feat. yng muto nyng)
07. mind

リンク

EDWARD(我) “202020” | Ourlanguage
EDWARD(我) “Loser” (Official Music Video) | YouTube
EDWARD(我) (@edward_rrz) | Twitter
EDWARD(我)(@edward.rrz) | Instagram
EDWARD(我) | SoundCloud

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