SEKAI NO OWARI(セカイ・ノ・オワリ)がグローバル展開を目的として取り組むプロジェクト End of the World(エンド・オブ・ザ・ワールド)の7年間の挑戦と追求をまとめた1stアルバム 『Chameleon(カメレオン)』がリリース。ジャケットアートワークは現代美術家・村上隆(むらかみ たかし)とのコラボレーションによるもの。
アルバム『Chameleon』はイギリスのエレクトロ・バンド CleanBandit(クリーン・バンディット)、シンガーソングライター Gabrielle Aplin(ガブリエル・アプリン)や、アジアのルーツをもつアーティストコレクティブ〈88 Rising(エイティエイト・ライジング)〉に所属するインドネシアの歌姫 NIKI(ニキ)をゲストに迎えた配信シングルを含む全13曲が収録されている。
SEKAI NO OWARIとして活動しながら、別名義 End of the Worldとしても独立した活動を続けてきた彼らは自分たちのサウンドを追求し、納得のいく作品を追求してきた日々は7年間にも渡る。各国に足を運びプロデューサーやソングライターと顔をあわせることを大切に取り組んできた。音楽の聴かれ方、作り方、言語、文化、ルーツと全てが異なるマーケットでの経験は時に混乱を招き、時に刺激と自信を与えるものとなった。様々な感情を抱きながら乗り継いできた、いくつものフライトでの思いを表現したピアノ曲「Airplane」から本作は始まる。
美しくも切ないピアノの旋律から、物語が始まっていくように作り上げられたファーストアルバム。過去を遡るような歌詞をなぞり、その言葉からは人生の苦悩や葛藤そして気づきや喜びが何色もの色で表現されている。まさにEnd of the Worldの活動7年間を書き留めたジャーナルのような作品となっている。ふくよかなヴィンテージ・アナログ機材、時にモダンなデジタル的手法を駆使し、デジタルとクラシカルの融合を形にした、ジャンルレスなアルバム。ジャケットアートワークは現代美術家・村上隆とのコラボレーションによるもの。
■End of the World(エンド・オブ・ザ・ワールド)
SEKAI NO OWARI(セカイ・ノ・オワリ)がグローバル展開を目的として取り組む新プロジェクト。J-popの枠を超えて新しい音楽的アプローチをとることを目的としてスタートした。DNCE(ディー・エヌ・シー・イー)やCleanBandit(クリーン・バンディット)など世界中のアーティストとのコラボレーションによる楽曲をリリース。「LOST」のストリーミング合計は3000万回を超える。2020年7月にはイギリスのアーティスト・Gabrielle Aplin(ガブリエル・アプリン)またオランダのDJ・R3HAB(リハブ)を迎え「OVER」をリリース。日本に留まらない活動と楽曲制作に取り組んでいる。
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