Ken Aihara『Multiverse』

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ニューヨークで活躍しているキーボディスト Ken Aihara(相原 憲)、待望の1stアルバム『Multiverse(マルチバース)』がCDリリースされた。

多彩な変拍子と独創的な即興演奏とハーモニー、ライヴ感あふれる演奏に、エネルギーがぎっしりと詰まっている。レコーディングメンバーにSnarky Pappy(スナーキー・パピー)のメインギタリスト Bob lanzetti(ボブ・ランゼッティ), Allan Holdsworth(アラン・ホールズワース), Wayne Krantz(ウェイン・クランツ)のベーシストとして共演しているEvan Marien(エヴァン・マリエン), Mat Garison(マット・ギャリソン)やバークリー音楽大学でドラム教授のMarko Djordjevic(マルコ・ジョルジェビッチ)というニューヨークのトップミュージシャンが参加している渾身の作品となっている。

共演したEvan Marienから「Ken Aiharaは私がプレイした中で最高のシンセプレイヤーの一人で、彼の作曲は信じられないほど奥深い。」Bob Lanzettiからは「キーボディスト / ピアニスト兼作曲家のKen Aiharaがデビュー・レコード “Multiverse”で成し遂げたのは、超絶技巧で複雑なリズムやハーモニーとチューンブルで歌いやすさを完璧に融合した作品である。彼のキーボードとシンセプレイはとても思慮深く常に新しい音楽を作り上げている。」と評される。

変拍子あふれるプログレッシブフュージョンのサウンドに、ニューヨークのコンテンポラリージャズを合わせた新しいスタイルの作品。多元宇宙論という意味を持つタイトル通りKen Aiharaの独創的なサウンド、宇宙的と評される彼の即興演奏はまさに “新時代のキーボーディスト”と呼ぶにふさわしい。シングル配信された「Theia Impact」でBob Lanzettiは心地よいクロスオーバーロックサウンドのリードギターで曲を輝かせ、「Spatio-Temporal Wanderer」でのEvan Marienの情緒あふれるベースソロは聴く人を魅了する。そして「Ridge Black」でのMarko Djordjevicの変拍子ドラムソロは圧巻。

ピアノ、キーボード、作編曲をKen Aiharaが担当。メンバーにはグラミー賞3年連続受賞したSnarky Puppyのギタリスト・Bob Lanzetti, ベーシストにEvan Marien, ドラムにMarko Djordjevic, ミックスエンジニアにJoJo Mayer(ジョジョ・メイヤー)/ Nerve(ナーヴ)で活動するAaron Nevezie(アーロン・ネベジー), そしてマスタリングエンジニアにグラミー賞ノミネート作品を数多く手がけるエンジニア Alex Deturk(アレックス・デターク)が参加。アートワークはImana(イマナ)が担当した。

アーティスト:Ken Aihara
タイトル:Multiverse
発売日:2020年02月12日
フォーマット:CD / デジタル
レーベル:Ken Aihara Production

トラックリスト:
1. Ice Mountain
2. Whale
3. Spatio-Temporal Wanderer
4. Theia Impact
5. Ridge Black

Ken Aihara – Keyboard, synth, Composetion
Bob Lanzetti(Snarky Pappy) – Guitar
Evan Marien(Allan Holdsworth) – Bass
Marko Djordjevic(Mat Garison) – Drum

Recorded and filmed at Bunker Studio in Brooklyn

Recording & Mixing engineer by Aaron Nevezie
Mastering Engineer by Alex Detruk
video directed and edited by Simon CF Yu
Artwork – Imana

KEN AIHARA|相原 憲 Official Website
https://ken-aihara.com/

Ken Aihara Twitter
https://twitter.com/ken_prog

Ken Aihara Instagram
https://www.instagram.com/ken_aihara/

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