Leon Fanourakis『SHISHIMAI』

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「世界に通用する日本語ラップ」をテーマに活動する Leon Fanourakis(レオン・ファノラキス)が、2ndアルバム『SHISHIMAI(シシマイ)』をリリース。

約1年半ぶりとなる同フルアルバムのゲストには JP THE WAVY(ジェイピーザウェイビー)、レーベルメイトである WILYWNKA(ウィリーウォンカ)、そして盟友・SANTAWORLDVIEW(サンタワールドビュー)と LEX(レックス)が参加。

先行配信シングル「ZEKKOCHO」は〈YENTOWN(イエンタウン)〉に所属するトラックメイカー/DJの U-LEE(ユーリー)が楽曲をプロデュースし、2020年 beats by dre. のサポートにより制作された「ATARIMAE」のディレクター Michael Laburt(ミカエル・ラバート)がミュージックビデオを担当。トリッキーなビートに合わせ、Leon Fanourakis が初めて歌声を披露している。

その他の国内のプロデューサー陣には今回初のタッグとなる JIGG(ジグ)、大阪を代表するヒップホップレーベル〈HIBRID ENTERTAINMENT(ハイブリッドエンターテイメント)〉に所属するトラックメイカー/DJ の BULLSET(ブルセット)、横浜を拠点に活動するトラックメイカー/DJ の NOCONOCO(ノコノコ)、AbemaTV(アベマティーヴィー)『ラップスタア誕生!』審査員の Yusuke Ito(MurderFaktry) 、今注目の若手クルー Classy Family(クラッシーファミリー)から AKI、そして AK THE SAVIOR(エイケイザセイビアー)とのコラボレーションEP『FLATBU$H ¥EN』でも活躍した Yung Xansei(ヤングセンセイ)が参加している。

また、国外からは 6ix9ine(シックスナイン)の楽曲を手掛けたニューヨーク出身の GHXST、Famous Dex(フェイマス・デックス)に楽曲を提供したノルウェイ出身の KrissiO、南アフリカ出身の Oakerdidit など、Leon Fanourakis らしいワールドワイドなコラボレーションが実現。

合計15曲のボリュームに仕上がった『SHISHIMAI』。獰猛で高速なフローを魅せる楽曲はもちろん、歌にもチャレンジしており、前作と比べるとよりエモーショナルな作品となっている。自身に秘めている喜怒哀楽を表現した Leon Fanourakis のリリックにも注目だ。

■Leon Fanourakis(レオン・ファノラキス)

「第8回高校生ラップ選手権」(2015年)と『ラップスタア誕生!』シーズン2(2018年)で優勝した経験を持つ21歳のラッパー。母親はR&Bやロックのシンガー、父親はDJ、ドラム、ギターなど楽器全般ができるという音楽家族に生まれる。

14歳でラップをはじめ、ラップキャリア1年目にして2014年の「横浜レゲエ祭」出演を賭けた「ROAD TO 横浜レゲエ祭」に唯一のラッパーとして出場した。2018年の春に念願のEP『BEAT TO DEATH』をリリース。同年〈1%(ワンパーセント)〉と契約を結んだ。そして2019年6月7日に満を持しての1stソロアルバム『CHIMAIRA』をリリース。8月7日には渋谷WWWでのリリースパーティーが即完となり大成功を収めた。また2020年4月3日にはニューヨークのBEAST COAST(ビーストコースト)に所属することでも知られるThe Underachievers(アンダーアチーヴァーズ)のAK THE SAVIORとの日米コラボレーションEP『FLATB$H ¥EN』をリリース。そして2021年1月22日には2ndアルバム『SHISHIMAI』をリリース。日本語ラップを世界に向けて発信したい野望を持つLeon Fanourakisの今後の活動に注目!

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