平沢進(ひらさわ すすむ)が、14枚目のオリジナルアルバム『BEACON(ビーコン)』をリリース。
前作『ホログラムを登る男』より約5年半ぶり、核P-MODEL(かくピー・モデル)名義の作品を含めると『回=回』以来3年ぶりとなるアルバム『BEACON』。インストゥルメンタルを含む全11曲。ソロ名義としては初のカバー曲「COLD SONG」が収録されている。
平沢進の最新アルバム「BEACON」と核P-MODEL
「回=回」のデジタルダウンロード販売を「bandcamp」にて開始しました。アルバム単位でご購入の方にはダウンロードファイルにCDブックレットの
PDFファイルが同梱されます。是非ご利用ください。https://t.co/9TvHKyq1Ii— 平沢進・公式サイト (@Hirasawa_Info) July 28, 2021
先日よりBand Campで楽曲のDL販売を開始しているが、30ヶ国からの購入者が記録されている。
驚く。
裏の塩崎さんのおばちゃんは私を誰だか知らないが、30ヶ国の人が私を誰だか知っている。
— Susumu Hirasawa (@hirasawa) July 30, 2021
<リリース情報>
アーティスト:平沢進
タイトル:『BEACON』
発売日:2021/07/28
フォーマット:CD/デジタル
レーベル:TESLAKITE
収録曲:
01. BEACON
02. 論理的同人の認知的別世界
03. 消えるTOPIA
04. 転倒する男
05. 燃える花の隊列
06. LANDING
07. COLD SONG
08. 幽霊列車
09. TIMELINEの終わり
10. ZCONITE
11. 記憶のBEACON
<プロフィール>
平沢進 東京都出身。1979年P-MODELとしてデビュー。89年には並行してソロ活動を開始。また「インタラクティブ・ライブ」をはじめ、唯一無二の活動を継続している。今敏監督のアニメ作品や、三浦建太郎の漫画「ベルセルク」のTV版・劇場版・ゲーム版のサウンドトラックも担当、国内外問わず高い評価を得ている。オリジナルアルバムのみでも、P-MODELで12枚、平沢進で14枚、核P-MODELで3枚のオリジナルアルバムを発表している。作品からのみでは汲みきれない独自の世界観を発信し続けるツイッターも人気を呼んでいる。