2021年元旦に、オリジナルフルアルバム制作中という近況が発表された東京事変(とうきょうじへん)。このたび、ついに作品が完成!2021年6月9日(水)“ロックの日” に、10年ぶりとなるオリジナルフルアルバム『音楽(読み:ミュージック)』をリリース。
実に2年もの歳月をかけて制作された、東京事変にとって約10年ぶりとなるオリジナルフルアルバム。昨年先行配信した、日本テレビ系新水曜ドラマ『私たちはどうかしている』主題歌「赤の同盟」、テレビ東京ほか ドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』主題歌「命の帳」、映画『さくら』主題歌「青のID」や、本年配信のNHK総合ドラマ10『ドリームチーム』主題歌「闇なる白」、ゲームアプリ/アニメ『D_CIDE TRAUMEREI PROJECT』テーマソング「獣の理」、テレビ東京系『WBSワールドビジネスサテライト』エンディングテーマ曲「緑酒」を含む、全13曲が収録されている。
ユニバーサルミュージックの『音楽』特設サイトでは、オフィシャル・ライナーノーツが掲載中。椎名林檎へのインタビューをもとに綴られた貴重なテキストとなっている。
初回生産限定盤が贅沢な内容。特製ハードケース仕様の中には、メンバーの制作風景を追った写真帖『仕事中』(40頁)が封入。さらには、これまで配信のみのリリースでファンからもCD化が切望されていたマキシシングル「赤の同盟」(3曲入)を収録したCDも付属している。こちらもお見逃しなく。
本日6.9の日。
東京事変の、実に10年ぶりとなるオリジナルフルアルバム『音楽』がリリースとなりました。どうぞぜひお聴きください。https://t.co/WHBPVne0tX pic.twitter.com/6PqyO2tian— SR猫柳本線 椎名林檎・東京事変オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) June 8, 2021
東京事変 / Incidents Tokyo
発端は、2003年の椎名林檎実演ツアー「雙六エクスタシー」。そのとき集結した5人が、翌2004年「東京事変」として活動を開始する。2005年のメンバーチェンジ以降は、椎名、亀田、刄田、伊澤、浮雲の5人で活動。2012年1月、突如の解散発表。同年2月に、最期のツアーを横浜・大阪・東京で開催。閏日の2月29日、日本武道館最終公演をもって、東京事変は視聴者の前から旅立つ。僅か八年間の出来事である。
それから八年後となる2020年元旦。東京事変は再生を果す。vox:椎名林檎
drums:刄田綴色
bass:亀田誠治
guitar:浮雲
key:伊澤一葉
アルバム『音楽』収録曲
01. 孔雀
02. 毒味
03. 紫電
04. 命の帳
05. 黄金比
06. 青のID
07. 闇なる白
08. 赤の同盟
09. 銀河民
10. 獣の理
11. 緑酒
12. 薬漬
13. 一服マキシシングルCD『赤の同盟』収録曲
01. 赤の同盟
02. 名実共に
03. 玉座の罠
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