Wallflower(ウォールフラワー)が、インディー・ポップ、ドリーム・ポップの魅力を凝縮したキャリア集大成となる傑作1stフルアルバム『Ever After』をリリース。
Wallflowerは、大阪で結成された男女5人組インディー・ポップ・バンド。The Pains Of Being Pure At Heart(ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート)、Alpaca Sports(アルパカ・スポーツ)、Dylan Mondegreen(ディラン・モンドグリーン)ら海外アクトとの共演や、2014年に台湾公演、2015年に世界最大級のインディー・ポップの祭典「NYC POPFEST」へ出演するなど、国内外のインディー・ファンから大きな支持を集める。
本作『Ever After』は、エンジニアにIan Catt(イアン・キャット)、Ice Choir(アイス・クワイア)のKurt Feldman(カート・フェルドマン)、The Bilinda Butchers(ザ・ビリンダ・ブッチャーズ)を迎え、長い歳月をかけてレコーディング、ミックス作業を行っていたもので、1st EP『Filled With Flowers』でも聴くことができた甘酸っぱいインディー・ポップに加えて、The Radio Dept.(ザ・レディオ・デプト)やLake Heartbeat(レイク・ハートビート)のような北欧ドリーム・ポップからの影響も消化し、ライブでも演奏していた名曲の数々を網羅した、国産インディー・ポップ、ドリーム・ポップの名作として永く語られていくであろう輝きで溢れた作品。
The Proctors(プロクターズ)やAnother Sunny Day(アナザー・サニーデイ)直系のアルペジオ・ギターが木漏れ日のように温かな疾走ナンバー「I Wish Spring Would Last Forever」、男女ツイン・ヴォーカルのインディー・ポップの理想形ナンバー「Butterfly Kisses」、ナカジマエリの透明なヴォーカルが印象的なアノラック・ポップ「Golden Daffodils」、彼らの敬愛するIan Cattがプロデュースを担当、美しいオーバーダビングも施された7インチ・シングルとしてもリリースされた名曲「Nowehere」、フラジャイルでシネマティックなアレンジが施された「Thru The Night」など、全8曲を収録。
ジャケットには中国の女性フォトグラファー Li Huiの作品を使用し、アートワークはmöscow çlub(モスクワ・クラブ)のYuma Horiuchiが担当した。
アーティスト:Wallflower
タイトル:Ever After
発売日:2020年02月04日
フォーマット:CD / デジタル / アナログ
レーベル:FASTCUT RECORDS
トラックリスト:
1. Station #6
2. I Wish Spring Would Last Forever
3. Butterfly Kisses
4. Golden Daffodils
5. You’ll Be There
6. Only In My Dreams
7. Nowhere
8. Thru The Night
Wallflower Official Website
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